『地方自治情報化推進フェア』出展レポート

2023年10月5日～6日にかけて、幕張メッセにて開催された『地方自治情報化推進フェア2023』に出展しました！

『地方自治情報化推進フェア2023』って？

最先端の自治体向けシステムを紹介するイベントになっており、AIやデータ利活用をはじめとした各方面からの講演も行われました。

会場では、「デジタルでつながる地方の未来」というテーマの沿い、自治体DXサービスを行う事業者100社以上がブースを出展していました。

　

　　

　

おまかせEV for Biz出展ブースのご紹介

おまかせEVでは「公用車管理DX」を掲げ、自治体の皆さまの公用車管理をより快適に、最適にお使いいただけるようなご提案を行いました。

以下で、具体的な展示内容をご紹介させていただきます。

事例のご紹介

ブースの壁面には、各自治体様の実際の活用事例を掲載させていただきました。

●　長野県：多数のEVが導入され、航続可能距離を超えた配車で電欠が起きる心配や、充電器の挿し忘れ管理が課題に。おまかせEVでは、EVで走行可能な予約にはEVを配車、また充電器の挿し忘れも検知するため、トラブルを未然に防ぐことができる。
●　八代市：公用車の保有台数が増え、車両管理業務が負担に。おまかせEVでは、運転日報を元に稼働状況を可視化・分析、AIによるシミュレーションで適正な車両を算出し、負荷軽減を目指す。
●　浪江町：紙ベースの公用車管理が課題で、業務が非効率。また、保有しているEVがなかなか使われない課題が。おまかせEVでは、車両管理をデジタル化することで業務効率を改善し、EVを優先的に使用する配車をAIで実現。
●　群馬県：他の自治体との公用車共同利用を検討しているが、紙ベースの車両管理が課題。おまかせEVでは、共通のシステムで一括管理、鍵の受け渡しも無人化し、自治体間カーシェアをスムーズに実現。　

システムデモ

会場ではシステムのデモ画面をご用意し、ご来場頂いた方に実際に触れていただき、使い勝手と便利さを体感いただきました。
AIが予約に合わせて、全庁最適な車両を配車する、「配車最適化」はいかがでしたでしょうか？！

おまかせEVの予約システムは、日時・目的地・利用条件を入力するだけで、AIが予約にピッタリの車両を選んでくれる「配車最適化」が備え付けられている公用車管理システムです。

これにより、燃費の良い車が優先配車され、CO2排出量やガソリン代の削減に寄与することができる、とってもエコな予約システムです！

スマートロッカーのご紹介

さらに、おまかせEVの車両管理システムと連携して、鍵の無人管理ができるスマートロッカーも展示しました！

スマートロッカーは、おまかせEVで予約を入れると、開錠コードが自動で発行され、予約時間前になると開錠コード入力で鍵が取り出せる、というものです。

また、鍵の取り出し・返却時間が運転日報に自動で反映されますので、記録業務の負荷軽減にも繋がります。

遠い場所へ鍵を取りに行ったり、早朝・夜間の鍵預けを無くしたり、と色々な場面で活躍しそうなデバイスです！

　

いかがでしたでしょうか？

2日間で500名を超える方にご来場いただき、公用車管理DXを体感いただきました！

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

　

少しでも気になった方は、いつでも気軽にお問合せください！

　

　

おまけ

マイナンバーPRキャラクターのマイナちゃんがブースに遊びに来てくれました！